【P4U2】影天田師匠からの教え(随時更新予定)

 

はじめに

 こんにちは、BBTAGでは走りすぎたためマグロと呼ばれ、P4U2はリマスターから始めて影天田を使っているクアンです。

 師弟杯の際に師匠になって頂いたレニさんからチャット等で色々教えてもらっていて、師弟杯後も含めるとめちゃくちゃな文章量になってたのでまとめがてら供養したいと思います。これからも何かしら教えてもらった際には更新はしようと思います。

 自分が影天田なので基本的に影天田のことなのですが、何かしらの足しにできたらなと。

 師匠のレニさんが運営しているP4U2鯖の方興味があればもよろしくお願いします!

 

キャラ対等

対美鶴

全体的に

美鶴戦は結構難しい部類。
ポイントとしては、
・ドロアの対策が必須
・美鶴の固めの仕組みを知ることがほぼ必須(表・影それぞれ知っておかないと結構大変)
・リターン差がかなり出やすい組み合わせなので、各種確定反撃はできるだけダメージを出すのが理想
ってところが大事になってくる。

立ち回り

低ダ以外の触りに行く動き(2Cだけ出して前飛びとか歩きガードとか)を取り入れていくと、動きを散らせれるからいいかも。

以下は俺の美鶴戦の考え方。
[中距離]

犬を派遣しつつ後追いで天田本体が触りに行く形でOK。触りに行くための5C>低ダJBを使っているのはとても良い。

やれることが結構増える。
自分で触りに行くための5Cor2C>低ダJB
相手のドロア突撃読みの垂直ジャンプ(>2C)
相手のジャンプを見てから前ダッシュ(>QE>5C)

美鶴の5A先端ぐらいの距離になったら、ようやく天田主導の読み合いが始まる
美鶴5A牽制を読んだら2Cや足払い
美鶴2A・足払い牽制を読んだら前ジャンプJBや5C
ドロア突撃読みの前歩きガード

その他諸々あるが、ひとまずこのあたりが出来れば美鶴側も牽制で振る技を散らす必要が出てくるので困ってくる。

[遠距離]

やることがほぼないので、犬収納か前に行くかぐらい。前に行くときにはダッシュよりも前飛びとか歩きが良い(前ダッシュがドロアに引っかかって、大事故になることが多いので)

 


固められたとき

・基本的にほとんどの技がガードさせて美鶴側不利になっている。
また、美鶴のA系統の技の発生が
5A:8F
2A:9F
となっているため、通常技ガード>5Aで固め直しの連携は、QE連打してれば大体抜けれる。
美鶴がQEを刈る場合、1点読みで連携を止めて様子見し続ける必要が出てくる。これに対しては飛びなり暴れなり何でも通る。
なので、まずはQEをやってみる。(とりあえずQEって感じでOK)

・固めで5Cを使ってくる美鶴の場合
美鶴5A先端距離からの5CはとりあえずガードでOK。5Cdcとやってきたら美鶴側不利なので、しっかり暴れる。
美鶴5Aがめり込むぐらいの距離からの5Cは、QEで5Cをスカすと確定反撃が取れる。QE>5Bchとかでしっかり確定+ダメージを取る。

・美鶴の5Bdcの性能
美鶴の最大溜め5Bdcは美鶴側有利(+4F)
通常・微溜め5Bdcは美鶴側不利(-3F)
基本的に5Bdcを使う場合は最大溜めだと思っていい。通常5Bdcだけはしっかり暴れておきたい。

・足払いの性能
美鶴足払いは溜めると攻撃を出さずに密着状態が作れる。密着から4B(投げ抜け潰し)と投げ、ガードの3択が主な選択肢。
これの捌き方の理想は、ファジージャンプ(足払いガードするタイミングでジャンプ)
とはいえ最初からファジージャンプするのは難しいので、
  足払いをガードするタイミングで逆切れ
  足払いをガードするタイミングで5A暴れ
辺りを気分で使い分けるといいと思う

 

ドロアの対処

まず各種ドロアのガード硬直確認から。

[Aドロア]
通常ガード時 密着で美鶴-4F ~ 先端で美鶴-1F
(直前ガード時は上記からさらに-2Fとなります)

[Bドロア]
通常ガード時 密着 美鶴-14F ~ 先端 美鶴+3F

[SBドロア]
通常ガード時 密着 美鶴-4F ~ 先端 美鶴+1F

美鶴の通常技5Aの発生が8F、2Aの発生が9F
天田の通常技5Aの発生が7F、2Aの発生が6F

なので、各種ドロアは密着ガード時は2Aor投げ(発生5F)暴れを選択する。
先端距離や2Aが届かない距離では、5A暴れや足払い暴れ(理由は口述)がオススメ。

※足払い暴れをする理由
天田の5Aが「牽制属性(正確には胸属性だったかな?)」という属性技になっているのだが、システム上足払いに牽制属性無敵がついているため、
美鶴側はドロア先端ガード確認>足払いとやると、天田の5A暴れをよけつつ足払いでchがとれてしまう。
美鶴の足払いの発生:21F
天田の足払いの発生:18F
のため、仮にBドロアで+3F取られていたとしてもちゃんと最速なら相打ちでお互いダウンになる。
また、美鶴の5Aも牽制属性がついているため、ドロア>5Aに対しても足払いなら勝てるというメリットがある。


基本的に美鶴は手数は多いが技の発生が遅く、空振り時の全体硬直が長い技が多い。
そのため、固められているときはQEを見せておくと、QEを狩るための様子見が増える。
これをやって初めて、様子見読みでの飛びや暴れ、暴れ潰しのディレイ打撃に対する逆ギレが通ってくる。

QEをやっても意味がないシーンは結構限られていて、
・美鶴の5Aド先端で、美鶴に5A>様子見を選択された
・美鶴に5AAから様子見された
・ドロア先端からの5Cホールド
ぐらいで、それ以外は連携としてQEを狩るのはほぼ不可能。
なので、ポイントを絞ってQEを擦ることが大事。

逆ギレを当てるには、ほぼ密着状態じゃないとダメなので、
美鶴側が密着気味になる場面をしっかり見る。
よくあるのは、足払いホールドからの4Bとか投げ択に対する逆ギレ。
あとはコンボでドロア〆後の密着状況後に逆ギレ。
逆ギレをやっちゃいけないポイントとしては、相手の5Aや2A先端間合い。

 

 

対ラビリス

ラビリスの飛び込みの対処

これがラビリス戦で1番大事なとこで、1番難しいところ。
ポイントは2C対空ではなく、JAでの差し込みや置きJBなど本体の攻撃での空対空がメイン択になるところ。
ラビリスのJBの判定が大きく犬の対空が間に合わないことが多いので、対空をやるなら本体で行く必要がある。


ラビリスの横押しの対処

基本的にはガードしつつ飛びや逆ギレ、QEを散らす感じでOK。
ラビリス側の固めは基本的にディレイ打撃での暴れ潰しやダッシュ投げ、各種ギロチンでの中段択になる。そのため、崩しに行くタイミングでは必ず隙間が空くのでQEが通る。
ラビリスがQEを読んだら連携を止める必要があるので、こちらにはジャンプや暴れが通る。こういった形でQEを押すことも大事。
下段が怖いかもしれないが、ラビリスの場合は、2A始動が安く、足払いを食らっても相当ヒット確認を頑張らないとコンボが高くならない。なので最初のうちはQE擦りから読み合いを回していくのがおすすめ。

 

犬の運用

動かし方としては、ざっくり2パターン
パターン1:天田本体で空対空をやった後、D斬拾いに行けるように準備(待機させとく)
パターン2:天田本体の空対空のフォロー用に、2Cや5C、早出し絶を利用

パターン1はリターンの底上げ、パターン2はリスクの軽減を目的とした運用になってます。
どっちを選択するかは体力やゲージ状況、残り時間などによって変えている

 

天田について

青バガードした時

基本的には、5Aや2Bからエリアル
最初のうちは、画面中央・端問わずエリアル>D斬拾い>A連

慣れてきたら、画面端だけちょっと頑張って高火力ルートを選択
5B>2B>(5Cスカ)>逆ギレ>着地Dファイア>8JB>jc>JA>JB>J2B>D斬>Bスラ>A連>Aギガ>(D斬重ね)
ゲージ50でざっくり4000強のダメージ
補正がギリギリなので、最後のA連後にBギガをやっても低空で受け身が取れてしまうため、Aギガ〆

足払い始動も入る

 

 

メディラマ〆について

主な理由は
・相手に覚醒させたくない
・(上記理由も含めて)火力を抑えつつバー対したい
・でもダウンは取りたい(最低でも寝っぱを狩って暴走まで行きたい)
・覚醒させなかった場合、次の起き攻め+暴走で必ず倒しきれる
・端までの距離が微妙に遠かったり斬入力が遅れた時に、斬>ダッシュ2Bが入るか不安なので保険のため
・コンボをすると相手のバーストが溜まるから早めに起き攻め+暴走の形を作る

とりあえずでやるなら5C持続重ね
ディレイ受け身との読み合いが必ず発生するため、起き攻めとして成立しやすい順は
受け身見てから5C
とりあえず絶
とりあえず斬

 

 

犬を画面端の隙間に入れる起き攻め

代表的なパーツ
B系統始動で適当Aギガ>D斬>ダッシュAメディ>5B>Bメディ>D斬>Bスラ>Dちょい押し>Bギガ
これでメディラマで相手が壁バウンドした後の隙間にコロマルを配置できる(コロマルが画面中央側を向く)状態になる。この状態で、2Cを押すと画面端側から2Cが出るため、端に隙間が空く。これを前飛びと組み合わせることで、前飛び>2Cとやると、捲りとなる

 

固め中登りJA

飛び防止しつつ中下に行くため
 相手がしゃがみっぱの場合にJAスカ>(JA中に)SB斬>降り際空中ダッシュJA  or  着地下段の2択
っていう連携が出来るのでこれを狙いつつ、JAスカの段階で相手がジャンプしてたら、JAを最低でもガードさせれるから強制的に引きずりおろして再度地上で固めれるって形になってる

 

課題

★そもそも使用している固めがどういう目的になっているのか
    自分なりに目的意識をもって、固めを構成しているかどうか
        ・固め直しを狙いたい
        ・飛びやQEで逃げるところを狩りたい
        ・初手で崩す動きをしたい(早い展開で崩したい)
    などなど…。

★Aスラ、Bスラ、SBスラ 3種類のガード後の状況をトレモで確認しておこう
    大雑把な確認方法
        1.トレモで、相手キャラを天田に設定
        2.基本設定(だったはず)で「全てガード」に設定
        3.ダミー録画で、各種スラスト>即ジャンプを記録
        4.ダミー再生させて、自分でスラストガード後にジャンプ
            ガードした側が先にジャンプ⇒天田不利
            天田が先にジャンプ⇒天田有利

★「距離開いたら飛びで逃げる相手にはどうしています?」の回答
    自分の回答としては、何もしない(立ち回りに戻す)orコロマルを使って読み合いを仕掛けるの2択
    メイン択はコロマルを使ったいれっぱ潰しで、この場合使う技はSB斬(距離や状況によってはSB絶)
    これを嫌って、ガード側が有利フレームなのにガードを選択する相手には、逆択として何もしない選択が通るって感じ

    SB斬で飛びをつぶす場合、犬の位置やゲージ状況、ヒット時のコンボ選択とかかなり要求されることが多くなるので、
    まずはトレモでどんな感じの固めからSB斬でいれっぱがつぶせるのか確認するところからやってみても良いかも。